導入の流れ

設備の効率化を図りたい、制御システムの導入を検討しているという方は、
電話または、メールにてお気軽にお問い合わせください。
※お客様の方で、設備納入仕様書などがある場合は、事前に提示してください。

お客様のご要望を的確に汲み取るために、ヒアリングを重ねて打ち合わせを行います。
お問い合わせ内容をもとに、システム構成を提案し、簡易的なイメージ図を提供します。
その後、見積り書を作成し、お客様より承認いただいた内容で図面を展開していきます。

打合せ内容で、仕様を詰めた内容を基にハード設計に取り掛かります。
制御盤図、配置図、展開図、シーケンサー入出力図を作成後、
お客様のもとへ送付し、再度仕様などの漏れが無いか確認作業を行います。

お客様から承認返却された図面を反映し、製作準備に入ります。
製作については、作業工程表を作成し、納期の管理をいたします。

制御盤製作完成後、実機にて機器動作確認などを行います。
シーケンサー、機器関係の初期設定を行い、制御盤を出荷いたします。

完成した制御盤などの機器をお客様のもとへ納品します。
納入された機器を固定します。

機械と制御盤間の配線工事を行います。
設備完成形を常にイメージし、メカ的と保全的に干渉が無いか、
判断し効率よく施工します。

配線完了後、接続先の入力、出力をチェックします。
その後、機械設備の試運転調整を行います。
事前に考えられる懸念事項を引出し、試運転、調整を行います。

試運転完了後、お客様へ操作説明などを行い、引渡しとなります。
※お客様に事前にヒアリングした内容が問題ないかを確認していただきます。

ご依頼完了後も、何か気になることがございましたらお気軽にご連絡ください。